分水嶺

 「分水嶺」このタイトルを見た時には、分水嶺にちなんだ川が出てくるかな?と想像しました。作者はこの夏話題にした「春を背負って」の笹本稜平さん。あの映画はよかった。北アルプスの自然が見事に映し出されていました。

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 ところで、分水嶺と聞いてすぐに浮かんでくるところは
 ◆甲武信ヶ岳
  甲斐、武蔵、信濃の三国境で、三ツの川の分水嶺のはずです。
  信濃川、荒川、冨士川の源流だったと思います。

 ◆笠取山
  笛吹川、荒川、多摩川の源流だったような。

 この本での現場は北海道の石狩岳、音更山です。○はどちらの山も登ったことがありませんので残念ながら土地勘は全くありません。地図を見てみると実在の山のようです。(^^ゞ

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 この本での「分水嶺」とは何を意味するのでしょうか?
 ネタバレになるので今は何も言えませんが、キーワードは「エゾオオカミ」です。なんでそれが「分水嶺」かって? うーん、それはですね「人生の分水嶺」なんですね。あぁ、うまくけむにまいた。ホッ。

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 土地勘のある北海道の人が読めばもっとワクワクするかもしれません。

 ○はそれよりトムラウシに登りたい!

内容(「BOOK」データベースより)
風間健介は急逝した父の遺志を継ぎ、広告カメラマンから山岳写真家へと転身した。父の愛した厳冬の大雪山で撮影中、風間は絶滅したはずのオオカミを探す田沢保と出会う。十数年前、遭難の危機をオオカミに救われたという。さらに、彼が亡き父を尊敬していたこと、そして、大規模リゾート開発に絡んだ殺人犯だということを知る。風間は田沢と行動をともにするうちに彼の冤罪を信じた…。


発売日: 2014/10/11

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この記事へのコメント

momomo
2014年12月04日 01:29
○さん、こんばんは。

この本面白そう。読んでみたいですね。
○さんおっしゃる「人生の分水嶺」。
ぼく自身に分水嶺を超えるような“山場”があったのかと問われると、何か平凡な人生だったなあ。ってまだ生きてますが(笑)。
2014年12月06日 14:51
>momomoさん
 いやいや、momomoさんには分水嶺がいっぱいあったんじゃないかと思いますが。

 私はずっとうだつのあがらないサラリーマンで終わってしまいました。
 分水嶺があってほしかったなぁ・・・。
 ではでは、、、
レン
2014年12月06日 21:34
表紙の動物はオオカミなんですね。
かっこいい。

分水嶺、レンは大学だったような気がします~。
あの大学に入らなかったらフォークダンスもやっていなかったし。。
就職も、結婚も違ったことになっていたと思うんです。
2014年12月07日 17:10
>レンさん
 そう、表紙はオオカミ(エゾオオカミ〉です。
 絶滅した(はず)ですが、生きていれば今みたいに鹿の被害に会わずに自然の植生が保たれていたかと思うと、残念でたまりません。

 そうですか、大学の時に今の人生が決まったんですね。
 それはそれでよかったでしょう?