ナインデイズ

 100名山一筆書きの田中陽希君、明日はいよい富士山です。61座め。
 4時半に富士吉田を出発します。
 7合目の山小屋にも連絡しておきましたが、果たしてメッセージボード出すかな?
 何時間で降りてくるんだろうか?富士吉田から日帰りするんだろうなキット。
 体重が10Kgも減ったらしい。

------------
 2011.3.11東日本大震災発生から9日間の記録です。ほとんどの内容は岩手県内の話です。世間の注目は原発事故が起きた福島県に集まりがちですが、作者は岩手医大に勤務する医師の立場から書いています。ただ、地震発生時からすぐに県災害対策本部の一員として現場に携わりながらの実話(インタビュー)を元に書き起こされています。

 3.11の地震発生時から津波の襲来、広がる被害、現場は大混乱。そんな中で、自衛隊や国への対応、福島原発事故のニュース、他県への対応等が克明に描かれていて、改めて恐怖が伝ってくる。

画像


 大船渡で被災した人がただ一言「地獄だった」って言うあたりや、陸前高田、宮古が壊滅的状況になっているという話が出てくるとつい涙を誘われる。

 そうなんです、岩手県も相当な被害が出ているんです。福島だけじゃないんです。ただ、福島のを読んだらもっとすごいことになるのかも。


内容(「BOOK」データベースより)
ひとりでも多く助けたい。
思いは、ただそれだけだった。
東日本大震災での岩手県災害対策本部の闘いを描く、感動のノンフィクションノベル。

2011年3月11日、東日本大震災発災直後、岩手県庁内に設置された災害対策本部。そこで、県の防災室の面々と共に指揮にあたったのは、岩手医大・救命救急センターの医師、秋冨慎司だった。濁流に飲み込まれた被災地。襲いくる火災。錯綜する情報。足りない燃料。悪天候で飛べないヘリ。「被災地で苦しんでる人を、ひとりでも多く助けたい」その一念で、秋冨は寝食を忘れ奮闘する。焦りから声を荒らげ、動かない行政に低頭し、己の力不足に唇を噛み締め……。その激烈な9日間を、膨大で緻密な取材をもとに、リアルに描ききる。


発売日: 2012/2/24

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

momomo
2014年07月16日 03:53
○さん、こんばんは。

東日本大震災はもう昔のことのようですが、
まだご遺体の発見されていない方が2000人以上いらっしゃるのですよね。
きっといまも探し続けていらっしゃる方が大勢のことと思います。
悲しいことは忘れなきゃいけないのが人間の仕事ですが、
忘れるにはちょいと早すぎるのではないか、と…。
レン
2014年07月16日 17:58
震災のことは決して忘れません。
27日には相馬の被災地ツアーに行ってきます。
  目玉は相馬野馬追見学、その後バスで被災地を回って、
  お土産どころに寄ります。
2014年07月18日 00:19
>momomoさん
 わざと目を逸らさせようとする輩がそこかしこにいますよね。
 もう、一生支援して見守って行きます。
2014年07月18日 00:20
>レンさん
 被災地ツアーいいですね。活性化に少しでも役に立つ。
 ついでにほりさんとこまで足を伸ばせば・・・。