「南アルプス」に「利尻岳」

 ちょっい古い本だが、つなぎに読んでみた。
  何気に読んでいて、ビックリ! 「南アルプスの歳月」(筆者:風間嘉隆(かざま よしたか))

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 ■利尻岳(敢えて利尻山とは呼んでいない) 遠い山  (要約)
   筆者が67歳になり、オートバイで全国縦断を計画し、
  まず北海道から(常套手段ですね)ということで、利尻山
  に登ることになった。2000年6月話。
   ガイドブックで探したら、趣味が「登山」と書いてある
  ペンションがあったので残雪状況を照会。すると、「6月
  11日に登る」とのことで筆者もその日に登ろうと決意し
  て、宿を予約。ペンションの主人は「利尻岳山頂付近で絶
  滅しそうになっているリシリヒナゲシの種を蒔きに行く
  とのことだった。
   (中略)
   3時半に出発したときは快晴だったが8合目、長官山で
  天気が急変、突然強風と雨に。避難小屋で同行の工藤さん
  (もしかしてポン山さん?)は「降りる」ことになったが、
  主人は「登りますか?」、筆者はこれを逃したらワンチャ
  ンスを逃すことになるから「登りたい」と言うと、主人は
  「ヒナゲシの種を蒔きに私も登ります」。ヤセ尾根を注意
  してくれ、最後の急斜面を登りきったとき、「山頂です、
  おめでとう」と手を差し出され、胸が熱くなった。
   降りてきて、ペンションで主人と深夜まで盃を交わした。

  ※このご主人こそ”ペンションぐりーんうぃんど”の黒川健一さんなんです。感動的ですね。いいことしますよね。山頂でのツーショット写真つきで載ってます。かっこいいぞ!

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  さぁ、今週末は利尻で黒川さんと逢えるし、盃を交わすぞ!


 -----------------目次------
第一章 南アルプスの歳月
 北 岳
 鳳凰三山  新年の北岳を撮る
 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根を登りきる
 仙丈岳   新しい山靴
 塩見岳   頂上のビバーク
 荒川三山  滑 落
 聖 岳    お前に逢いにきた

第二章 忘れ得ぬ山々
 穂高岳
 八ヶ岳
 丹沢 蛭ヶ岳
 利尻岳   遠い山
 宮之浦岳
 富士山   富士山頂からの暑中見舞
----------------


■聖岳
   南アルプスの中でも最後まで残っていた山だそうです。
   だから、山頂に立ったときには「お前に逢いに来た」
   と言ったようです。
   ○も、今度「聖岳」に登ったらその言葉を発しよう。
   荒川三山にも登ってないからダメか。


 だからと言って南アルプスが一番良い山脈だとは言っていませんので。
『岳人』『山の本』に掲載されたものを改題・加筆して構成されている。

 この本の中で「たかはしの山靴」というのが出てくるし、写真も載っている。オーダーメイドの靴を作る店の名前だが、検索してみると『山靴の店 たかはし(山友社 たかはし)』という店(残念ながら廃業)のようです。

 ○の靴は巣鴨にある「ゴロー」という店で買いました(オーダーメイドのつもりが標準で合ってしまった)が、もう15年ぐらい履いていますけどびくともしませんんね。いい靴だ思いますし、他人にも紹介しています。さすがに、ソールは一度交換しました。
 ○の仲間の7割以上が「ゴロー」を履いています。
 ゴローもがんこ親父が一線を引き優しい息子が客に応対しています。


(紹介)
人にはそれぞれ好む山の登り方と山域がある。私は縦走派で、南アルプスの山の深さに魅了された。
 北沢峠から寸又峡まで直線で南北およそ60キロ、この間、3000m峰九座をつないで尾根の距離は100キロ以上だろう。そこを越える車道は一本もない。
 伊那谷からも大井川源流からも主稜線まで2000mを超す標高差があり、森林限界が高く、山腹は深い原生林に覆われている。この苦しい登行に耐えて、広い景色を独り占めにする贅沢さこそ南アルプスの真骨頂で、私にこの上ない充足感を与えてくれたのである。
 人生の節目ごとに好きな南アルプスに登り、山々と言葉を交わして心の安らぎを得てきた著者による、山の匂いのする紀行・エッセイ。

 ちょっとビックリの本でした。

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この記事へのコメント

momomo
2012年03月09日 01:27
○さん、こんばんは。

いやあ、ほんとにビックリ!
あの黒川会長なのですね。かっこいいなあ。
利尻ではぜひうまい酒を交わしてくださいね。

○さんの靴はゴローなんですね。
じゃあその靴を履いた○さんと一緒にこんど、聖岳に登りましょう。
○さんにはついていけないと思うけど…。
レン
2012年03月09日 13:08
これは、○さんが読まずにはいられないご本ですね!
利尻ツアー、楽しんでいらして下さい。

昨日はダンスの帰りに町田の山用品店に寄って、
オールシーズン用のズボンと(古いのはウエストがゆるゆる)
ラン兼用のお洒落なタイツを買ってきました♪(^O^)/
島酔潜人
2012年03月09日 21:49
すごい、大発見ですね。 こういうにって、ぞくっとしますね。
利子ツアー残念でしたね。
2012年03月10日 00:03
>momomoさん
 これを肴にまた」盛り上がりそうです。
 
 な~んて期待していたら、フェリーが欠航しそうということで、○は利尻を断念しました。会長と飲めません。カナシイ!

 ○はこのところ全然山に登っていないのでmomomoさんにはかないませんよ。今年「聖」は制覇したいですね。 
2012年03月10日 00:05
>レンさん
 予備知識なくて知り合いが出てくる本ってそうそう出会いませんよね。びっくり仰天でした。
 お、レンさんも山にハマって来ましたね。いいぞいいぞ!
 タイツはCW-Xの赤ライン?、十分おしゃれなのに、あれ以上ということは、ほとんど黄色と紫とか?
2012年03月10日 00:07
>島酔潜人さん
 なにげに読んでいて、ビビビーンときましたね。
 しかも、登場するシーンもかっこいい。

 利尻ツアー、にっくきは流氷です。
レン
2012年03月12日 09:32
ふふふ。
タイツは黒地にカラフルな水玉模様です(^O^)/
2012年03月15日 00:02
>レンさん
 女王様、僕をいたぶってください。バキッ!!☆/(x_x)
 かわゆい!